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2009年1月の記事

ウミウシに願いを

photo taken by Jon Radoff in Poor Knights Islands, New Zealand 気がついたらまだ年始のご挨拶をしていませんでした。2009年もよろしくお願いいたします。

牛の写真をどっかで撮ろうとしたのですが果たせず (北野神社 (別名牛天神) のねがい牛とか,見に行きたかった...)。それでは,と思い紹介したいのがウシならぬウミウシ [ Wikipedia ] のサイト「ウミウシ図鑑」。ダイビング愛好家の方々により国内外で撮影されたなかなか美しい写真ばかりで,見とれてしまいます (水族館,私結構好きなのです)。

登録ウミウシ実に950種 (このうち写真があるのは870種!) のなかでどれか一種類,といえばやっぱり「インターネットウミウシ」 [ 解説と画像一覧 ] でしょう!この奇抜なネーミング,ネットワークのイメージを喚起させる模様が由来とか。「ウミウシ図鑑」にあるインターネットウミウシの画像の中では特に JOEさん 撮影のもの [ 直リンク ] が気に入っています。しばらくPCのデスクトップ画像として居座りそう。

デスクトップ画像と言えば,綺麗な壁紙画像を探しに私が定期的に閲覧しているのが National Geographic 誌 のサイト。International Photo ContestWallpaper のページ (以前,International Photo Contest の Wallpaper が毎週公開されていたのですが,2008年11月第1週以来更新されていません。前出の月ごとのページに集約されたか) や Your Shot の Wallpaper で 800 x 600,1024 x 768,1280 x 960 の3つのピクセルサイズで新しい壁紙画像をダウンロードして楽しめるようになっています。そして,このサイトにも ウミウシの壁紙がダウンロードできるページ があるのです! あまりにも美しく,神々しささえ感じるその姿,海洋生物がお好きな方は必見です。

画像 は Wikimedia Commons のページで見つけた Jon Radoff 氏撮影のニシキウミウシ属のケラトソマ・アモエナ Ceratosoma amoena (英語名 crown nudibranch, 「ウミウシ図鑑」による解説はこちら) のカップル?です (ちなみに,ウミウシは雌雄同体らしい)。撮影場所はニュージーランドPoor Knights 海洋保護区 (← リンク先はTourism New Zealand ホームページの観光スポット解説)。画像をクリックすると Wikimedia Commons の元画像のあるページ が開きます。

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2009年春のフィンランド語講座「フィンランド語講読(初級)」 開講します

おしらせがちょっと遅くなりましたが,麗澤オープンカレッジ (ROCK, 千葉県柏市) にて,2009年の2月~3月に 短期集中講座「フィンランド語講読(初級):フィンランド語でフィンランドを読み解こう」 を開講します。

全日程が終了しました!8人の方が修了です。皆さん,お疲れさまでした。 [2009-03-21 更新]

4日間 (2/7, 2/21, 3/7, 3/21,いずれも土曜日),計8コマ (12時間) で平易なフィンランド語テキストを読み解きながら,語彙と文法の基礎固めを行います。フィンランド語が全く初めて,という方にはきついかと思いますが,フィンランド語を何らかの形で勉強したことがある初級の学習者むけの内容を準備しています。内容はフィンランドの社会,歴史,文化などをフィンランド語で読む,というもので,テキストを読み解くための語彙集を事前に用意する予定です (そのほかに辞書も使用します)。

ROCK は常磐線各駅停車南柏駅より徒歩15分,バスで5分程度です。[ 交通案内 ] 都心からは結構かかりますので,東京からいらっしゃる場合はしんどいかと思いますが,値段的にはかなりオトクかと (10,600円)。

ROCKでは,2009年度には通年の語学講座「コミュニケーションのためのフィンランド語」ほかを開講する予定です。お近くにお住まいの方でご関心のある方,ヨーロッパの多くの言語とは異なる特徴をもつ (日本語に似てる,かな?... かな?たぶん) フィンランド語を体験してみてはいかがでしょうか。なお,同じく2009年度にはフィンランド語の (ほんのちょっと遠い) 親戚にあたるハンガリー語 (ウラル語族フィン・ウゴル語派) の講座もお目見えの予定だそうです。

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Internet Explorer 6 シェアのはなし

W3Schools によるWebブラウザ統計 昨年12月に,Windows XPの標準Webブラウザだった Internet Explorer 6 (IE6) のシェアが20%にまで下がった,というニュースが出ていました (12月16日 ZDNETの記事)。遅まきながらその 出典 を見てみると,W3Schools というWeb開発者のための各種チュートリアルを公開しているサイトが,その履歴の統計情報を公開している中で,Webブラウザの利用状況を調査したものでした。12月時点でのシェアは,IE6 が 20.0%,IE7 が 26.6%,Mozilla Firefox が 44.2% (バージョン指定なし)。IE 6 + 7 でようやく Firefox を上回る,というところまできています。

何しろWeb開発者向けのコンテンツを提供しているサイトですから,アクセスしてくる人もそれなりに専門知識のある人が多く,その結果 Windows に標準搭載されているブラウザを使っていない人が多いのも理解できます。また,Vista のシェアがなかなか伸びないのも IE 全体のシェアの低下につながっているかもしれません。フィンランドでFirefoxのシェアが50%に届こうとしている話 (@ITの紹介記事 ←2008年1月) や,韓国のインターネットサイトの多くが IE6 専用で IE7 で動作しないのが問題 (三重大の奥村晴彦先生のブログ記事その追加コメント ←これは2007年1月でした...),という話が記憶にまだまだ新しいのですが,その後の状況はそんなにも変化したのでしょうかね。

日本の状況も気になります。1ヶ月に約1,000万人がアクセスする W3Schools の利用者中,日本からのアクセスはわずか 0.6% (英語サイトですしね) ということですので,その数は月数万人。日本の実情はなかなか測ることができません。(ちなみに,上記 @ITの記事 (2008年1月) には,「@ITへアクセスしたWebブラウザの直近のシェアを見ると、Firefox は約17%、IE は約76%」とありました)。私の勤務している学校で使っているWebメールのシステムは,以前として IE7 への完全対応ができていないようですし,使っている e-Learning ソフトには IE6 の使用が前提となって動作しているものもあります。いずれにしても,当初は「IE 6 でちゃんと動作すること」が目標だったWebベースのシステム (矢野りん さんのZDNet builder への寄稿 「IE 6悲喜こもごも」 が当時のWebデザインの状況を回顧していて面白いです) が,いよいよ HTML の正式な仕様 (HTML 4.01, XHTML 1.0, XHTML 1.1, XHTML Basic) にきちんと対応しなければならない時期が来ているような気配です。

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