フィンランドのヴァーチャル図書館と読書振興
OECD の2004年の学習到達度調査でトップに躍り出たフィンランドの教育について,読売新聞の「教育ルネッサンス」の特集「フィンランド報告」が紙面をにぎわせていました (No.39 - No.47, 2005年3月23日から4月2日, 全9回)。
第1回記事に,児童の読書振興策として,小中学生むけの読書支援策として,ユーザが書評を書ける掲示板つきの 児童むけ読書フォーラム [>>英語による紹介] が紹介されていました (←リンク先が記事で紹介されているサイトである,という保障はありません)。
ヴァーチャル図書館とか,デジタル・ライブラリというと,日本ではひどく縁遠い感じがしますが,フィンランドでは地域の図書館がデジタルリソースを使ってあの手この手で利用をPRしており [例えばタンペレ市立図書館の児童文学に関するリンク集 を参照] ,まさに生活の一部として機能しています。e-learning の定義 が「コンピュータネットワークなどを利用して教育を行なうこと」[e-Words] だとすると,とかく電子化されたコンテンツを用意して,という話になりがちですが,この場合の成功のカギは「読書」という行為自体をオンラインで行うわけではないところにあるような気がします。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント